牛丼チェーン店で有名な「吉野家」や「讃岐うどんはなまる」の吉野家ホールディングス、株主優待は店舗での支払いで使える「お食事券」となります。
牛丼1杯の価格ですが、2021年11月現在では、軽減税率の影響で店内飲食の場合は並盛426円、お持ち帰りの場合は419円となっていて、株主優待券1枚が300円ですので、使うのに不便だったのか来年からは内容も変わり500円になるようです。
11月に入り、吉野家ホールディングスより郵便が届きました。
権利確定日、購入費など
情報をまとめとなります。最低単元の100株、2021年11月12日の株価を参考にしています。
単元株数 | 100株 | 権利確定月 | 2月末日・8月末日 |
最低購入金額 | 235698円 | 優待券発行月 | 5月上旬・11月中旬 |
配当利回り | ー | 優待利回り | 2.54% |
配当利回りがコロナのため2021年は無配(0円)となっています。
優待目当ての方が多いかと思います。
もちろん株はリスクもありますので、自己責任となります。
株主優待の内容(変更前)
牛丼の最安値時代は300円で牛丼1杯食べれたのですが、現在では300円以上しますので不足分を支払う形になります。
持ち株数 | 優待内容 (2月末日基準日) | 優待内容 (8月末日基準日) |
100株~999株 | 300円サービス券10枚 | 300円サービス券10枚 |
1000株~1999株 | 300円サービス券20枚 | 300円サービス券20枚 |
2000株~ | 300円サービス券40枚 | 300円サービス券40枚 |
上記は2021年までの優待内容となります。
株主優待の内容(変更後)
2021 年 10 月 13 日に吉野家ホールディングス公式ページに「株主優待制度の変更に関するお知らせ」ということで内容が変更される記事が上がっています。
牛丼の価格も時代によって変わってきますが、株主優待の内容も変わるようで、巷では優待配当が下がって改悪と言われていますが、200株からのテーブルができたのは若干の救済措置とも言えます。
持ち株数 | 優待内容 (2月末日基準日) | 優待内容 (8月末日基準日) |
100株~199株 | 500円サービス券4枚 | 500円サービス券4枚 |
200株~999株 | 500円サービス券10枚 | 500円サービス券10枚 |
1000株~1999株 | 500円サービス券12枚 | 500円サービス券12枚 |
2000株~ | 500円サービス券24枚 | 500円サービス券24枚 |
株を購入するなら100株のみ保有でしたら優待は2000円分となり、旧優待の3000円より、1000円分少なくなります。
200株保有しますと優待券は5000円分になりますので、100株より200株保有の方がよさそうです。
※2022年2月末の株主様から今回の内容で、配布枚数等が変更となるようです。
商品詰め合わせセット
吉野家の店舗が近くにない方や忙しくて買いにいけない方用に、株主優待券と引き換えに詰め合わせセットを注文することができます。
【内容】
・牛丼の具材 3食分 ・焼き鳥丼の具材 2食分 ・刻みうなぎ 1袋(2食入り) |
冷凍での発送となります。