日本唯一の国産カードブランド、JCB最上位のステイタスをもつカードが『JCB THE CLASS』を取得した記事。
プラチナカードは存在しますので、ブラックカードの位置づけかと思います。
JCB ザ・クラスというカード名もいいのですが、JCBブラックカードという名称にして欲しい。。。
ステップアップの流れは、JCBゴールドカード ⇒(4ヶ月) JCBプラチナカード ⇒ (1年10ヵ月)JCB THE CLASSと、いう期間で取得でき、目標達成できました。(2021年2月)
『JCB THE CLASS』カードの申し込みについては、JCB公式HPを見てもありません。
JCBから下記のようなインビテーションが届くことで申し込みできます。
JCBカードランクは主に4種類あり、①一般カードからステータスを上げていくことになりますがいきなり③からスタートする人もいます。ダメ元でも③から申し込んで②①と落としていく方がいいかと思います。
①JCB 一般カード
⇓
②JCB ゴールドカード
⇓
③JCB プラチナカード
⇓
④JCB ザ・クラス
プロパーカードとは
目次
クレジットカード会社が発行しているカードです。
主に、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースクラブになります。
(調べたところVisa 、Mastercardはプロパーカード発行はないようです。)
JCBカードをもっとお得に作りたいという方は、もうひと手間かかりますが、モッピーというポイントサイトはご存じですか?ポイ活サイトNo1と言われている有名サイトです。こちらのサイトでユーザー登録して、JCBカード申請のバナークリックして進めれば、審査通過後にはモッピーポイントとOki DokiポイントのダブルGETが可能です。
他にも欲しいクレジットカードや楽天市場など、モッピーにログイン(経由)してから申し込めば、モッピーポイントと、クレジットカードのポイントの両方をゲットできます。 ポイントサイト「モッピー」は株式会社セレスという会社(東証1部 3696 2014年上場)が運営しています。 |
一般的にはこつこつ「実績」を積むことで、『JCB THE CLASS』に入会できる招待状「インビテーション」がJCBから届きます。
「実績」とは利用回数、利用金額になりますが、それ以外にもいろいろな角度からアプローチをしました。
JCBザ・クラスの主な特徴
JCBザ・クラスの年会費は55000円(税込み)になります。
金額だけみると高く感じますが、ブラックカードのなかではかなり安くサービス内容も素晴らしい。
下記、まとめてみましたがザ・クラス メンバーズ・セレクションだけでもプラチナより安くなったように感じます。
JCBザ・クラスの主な特徴 (細かいのでスキップしてください) |
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ザ・クラスコンシェルジュデスク JCBザ・クラス会員専用のコンシェルジュで、各種パッケージツアー、国内/海外のホテル、航空券、列車、レンタカー、レストラン、ゴルフなどの手配を24時間365時間利用できます。明確な違いはわかりませんがJCBプラチナにもコンシェルジュがいますが、連絡先は異なります。 |
ザ・クラス メンバーズ・セレクション 年に1回、ザ・クラス会員だけに、厳選したアイテムがもらえます。金額に換算したら2万~3万円ぐらいの価値になるかと思います。 例えばディズニーペアチケット(ぬいぐるみ2体付)、海外旅行クーポン3万円、USJペアチケット(ファストパス1が4枚付き)、ウイスキーセットなど選べます。 |
ディズニーランド、ディズニーシー、ユニバーサルスタジオジャパン スポンサーラウンジと優先搭乗 空調が効いていてドリンクが飲めて、椅子もあるので休憩にはちょうどいいところで約20分~30分の利用になります。 最大4名、予約制となりそれぞれ年1回の利用が限度となります。 ラウンジで休憩したあとは、ほぼ並ばずにアトラクションに乗れるのがメリットとなります。真夏や真冬はかなり重宝します。 ディズニーランドはスターツアーズ、ディズニーシーはニモ、USJは(プラチナでも利用可)フライングダイナソーとなり、秘密の入り口ぽいところから入ります。 |
グルメベネフィット 国内の厳選したレストランの所定のコースメニューが2名以上の予約で、1名分が無料になります。 ゴールド、プラチナ、ザ・クラス 向けにあったダイニング30(食事全額から30%OFF)はなくなっていました。 |
各種保険 国内/海外旅行傷害保険は最高1億円、家族会員も同様の金額となります。19歳未満のお子様には家族特約がつきます。 事故や病気、携帯品の盗難なども補償されます。ゴルファー保険、ショッピングカード保険もついています。 |
プライオリティパス 世界140ヵ国、1200ヵ所の空港ラウンジが利用できます。ザ・クラス専用ではなく共有のラウンジですので、座って飲み物飲むぐらいの利用となります。(ANA/JALのラウンジはイメージしないで下さい) ゴールドカード会員やプラチナカード会員でもらえるプライオリティパスは本人のみ有効で他社カードも本人のみが多いですが、ザクラスのプライオリティパスは同伴者1名まで無料です。2名以上は1名につき2200円(税込み) |
他にもドクターダイレクト相談24時間365日、暮らしのお金相談ダイヤル、ゴールドフラワーサービスなどもあります。
JCB THE CLASSのインビテーションを受け取るまでを軽く振り返ってみます。
JCBザ・クラスへの道 事前準備
プラチナカード申請時には気にしていなかったのですが、使っていない提携カードが数枚保持しており、新規開設口座を引落口座に指定したためか収入は悪くないはずですがNGでした。
ゴールドカード申請するタイミングでは不要カードを解約し、たくさん取引がある給与振込口座を引落口座に指定しましたら審査OK連絡がきました。
・当然ですがクレジットヒストリー(利用履歴)は綺麗なままで。
引落口座の残高不足で支払い忘れがあるようでしたら、なるべく早く対応してください。
・事前に不要な提携カードの解約を実施しました。
銀行が発行しているカードは除外し、たくさん提携クレジットカードをもっているのもマイナスだと思っての行動です。
JCBゴールドカード取得
JCBゴールドカードについて、詳しくは後日記載する予定です。
2018年12月後半にプロパーカードを入手できたので、できるだけ支払いを集中する必要があります。
お買い物やふるさと納税などもクレジットカード払い。
光熱費、通信費、保険などクレジットカード払いが可能なものもなるべく切替えておく。(口座引落はポイント付かない)
一番有効だったのは、幹事を率先してやることです。(今は難しいですよね。)
もちろん自分だけ得したと思われないために、ポイントも考慮して徴収するお金は、さらにちょっと安くすることで何度も頼まれたりしました。こちらは利用金額を増やしたいので、少しぐらいは投資と割り切っていました。
会社、友人知人の贈答品や備品なども立替て支払いなど、クレジットカードを使えるところならこつこつ利用し実績を積みました。
ゴールドカード取得して3ヵ月経った2019年03月ぐらいには利用総額70万ぐらいになりましたので、MyJCBサイトにログインするとプラチナカード申請の目立つボタンがあり、ダメ元でJCBプラチナカード申請ボタンをポチッと押してみました。
JCBプラチナカード取得
2019年04月にプラチナカードの審査が通過!!
これから本気モードで利用実績を積み上げて、JCBから優良顧客だと知って頂くアピール開始!
JCBプラチナカードについて、詳しくは後日記載する予定です。
税金もクレジットカード払いが可能なものが多くなってきていますので、できるだけクレジットカード払い。
Webでクレジットカード払いでは手数料が高い(決済手数料1万円ごとに73円)ので、振込用紙で届いてバーコードがあるものはセブンイレブンでnanacoカードで支払うのがお得です。
中でも固定資産税(4分割支払い可能)、住民税(4分割支払い可能)などバーコードタイプの振込用紙はセブンイレブンでnanaco払いで対応できます。(副業OKな会社も増えてきましたので利用できる方はぜひ!ご利用ください)
方法はnanacoカードのクレジットチャージ(JCBゴールドカード)を使って、nanacoカードに上限5万円、センター預かりで上限5万円保有することができます。
改悪してしまって、nanacoカードに1日のチャージ上限が3万円となってしまったのですが数日かけて合計10万円までチャージし、モバイルnanacoでも同じように10万円までチャージすると合計20万円が支払いに利用します。(1枚のクレジットカードで可能です。)
※nanacoクレジットチャージサービスにつきまして、2020年3月12日より事前登録(新規登録)対象カードをセブンカードに絞ってしまいました。これも改悪ですね。以前から登録しているクレジットカードは使用可能です。WAONカード(ミニストップで公共料金支払える)もクレジットカードチャージできるのはイオンカードに絞っていますので残念です。
JCBのサービス使ってますよ!お金落としますよー!!活動です。
- JCBプラチナのコンシェルジュに連絡して、グルメベネフィットを利用 なるべくJCBのサービスを利用する
- JCBプラチナ特典のユニバーサルスタジオジャパンJCBラウンジの利用チケットをコンシェルジュに依頼し、自宅に届いたら受付に連絡し事前予約後に利用!すごい便利でした!!
- 都内在住なので、銀座、六本木、新橋、新宿、渋谷、秋葉原等でJCBプラチナカード利用実績のエビデンス残し活動 いろんな所でお金使いますよアピール
- ハワイにいくJAL往復航空券を楽天リーベイツというポイントサイト(楽天ポイントとOkiDokiポイントをダブルGET)経由で、JCBプラチナカードで支払い
- JCBプラチナのコンシェルジュに連絡して、ハワイのレストランを数件予約
- ハワイに着いたら、DFS近くにあるラウンジのJCBワイキキプラザに寄ってタクシーなど予約
- 旅行中の支払いもなるべくJCBプラチナカードで支払い
- ジュースなど細かなものも、便利なQUICPayで支払いほぼ毎日利用
なんだかんだでいろいろ頑張りました。。。
2019年の総利用額は約350万
メンバーランクがなんとか最上位のロイヤルα(アルファ)を達成できました!!
ロイヤルα(アルファ)とは
JCBのWEBサイトにログインすると確認できるメンバーランクとなります。OkiDokiポイントアップの効果があり、前年の利用金額によって上下します。
JCB STAR MEMBERS (スターメンバーズ)集計期間が12月16日~翌年12月15日
ご利用合計金額(税込み) | メンバーランク(達成の翌年) | Oki Dokiボーナスアップ |
---|---|---|
300万円以上の方 | ロイヤルα(アルファ)PLUS | 70%UP |
100万円以上の方 | スターα(アルファ)PLUS | 60%UP |
50万円以上の方 | スターβ(ベータ)PLUS | 30%UP |
30万円以上の方 | スターe(イー)PLUS | 20%UP |
調べたり知人に聞いたところ、インビテーションをもらうにはロイヤルαを続けるのが早道と言われています。(毎年数十万の利用でも長年使用することでインビテーションをもらう方法もあるようです。)
3年間はロイヤルαを継続しないとダメ、トータル支払いが1500万~2000万ぐらいが目安などの情報を頂きました。キツイですね。
また、JCBザ・クラスのインビテーションの到着は11月~12月の年末までぐらいだということなので、逆算すると選考は10月頃だということでした。
プラチナ取得した2019年はロイヤルαを達成しましたので、2020年から査定対象になると僅かな望みを持っていたのですが、2020年末には届きませんでした。
2020年の総利用額は約450万
2021年はコロナがまだ続くので頑張るのは厳しいなぁと思っていたところ、、、2月1日に届きました!!
JCBザ・クラス インビテーションが届きました!!
2021年2月初めにJCB THE CLASSのインビテーション届きましたので、2月という時期に届いたのは新しい情報だと思います。
目標にしてからインビテーションが届くまでを思い返すと感慨深いです。
年会費は55000円(税込み)は認識あったのですが、家族会員8人まで無料はすごい!!
直ぐに必要事項記入して、返送しました。
2021年02月 JCBザ・クラスカードを取得
ゴールドカードから、JCBザ・クラス取得までにかかった期間の合計は約2年2ヵ月となります。プラチナカード取得からザ・クラス取得までだと1年10ヵ月!
2019年、2020年の利用総額を合計すると約800万ぐらいの支払いで、JCBザ・クラスのインビテーションが届きました。
知り合いからは異例だよと言われましたが、私なりに優良顧客アピール含めいろいろと実施していたので、将来性を認めてもらえた気がしているのですが、、、気のせいですかね。
申請書類送って、審査通過後に届いたカードを剥がしたところ、「カードご利用可能枠のご案内」のショッピング枠が500万!!になっていて、引きますね。流石に1~2ヵ月で使えない額ですよね。車購入はカードは使えないといわれたはずだから、使い切るのも難しいと思いますが、それぐらい使って欲しいアピールなのかも、、、。プレッシャーかかります。
利用枠は信用ということらしいので、そのままにしておきます。
最後に、
『JCB THE CLASS』を狙っている方で、使える情報があればいいのですが、参考までにさらっとまとめておきます。
とりあえずまとめ
2018年12月 JCBゴールドカードを申請し3週間ぐらい経った年末に取得
2019年03月 利用額が総額約70万になったのでMyJCBサイトにログインすると目立つボタンがあり、ダメ元でJCBプラチナカード申請ボタンをポチッと押して、申請が受理、JCBプラチナカードの書類が届く
2019年04月 JCBプラチナカードを取得
優良顧客だと知って頂くため、JCBのサービスできるだけ利用する。
もちろん支払いはJCBカード、ほぼ毎日利用する。(QUICPayが便利)
住民税、固定資産税はnanacoでコンビニ払い。クレジットカードチャージを利用してJCBカードを利用する。
JCBプラチナコンシェルジュに連絡してグルメ・ベネフィットを利用。(規定のコース以外にも少し追加でオーダーする、1人前無料ですから頼みやすい)
銀座、六本木、新宿、渋谷、秋葉原等で、飲食、買い物などで支払いに利用してエビデンスを残す。
国内旅行もできるだけJCBで支払い。
ハワイ旅行、出発の3週間前ぐらいにコンシェルジュを利用して、ウルフギャングとかお店を数店予約。
ハワイに着いてもDFSの近くにあるJCBワイキキプラザに寄ってタクシーを予約する。
航空券からホテルや外食、お土産もJCBで支払い。(航空券は楽天リーベイツを経由すれば楽天ポイントとOkiDokiポイントをダブルゲット)
2019年 総利用額は約350万
2020年 総利用額は約450万
2021年02月 JCBザ・クラスインビテーション到着
2021年02月 JCBザ・クラスカードを取得