今回は、JAL国内線ファーストクラスの搭乗記です。
JALはファーストクラス席を購入すると、ステイタスに関係なくファーストクラスチェックインカウンター、ダイヤモンド・プレミアラウンジ、優先搭乗などのサービスを受けることができます。
国内線ファーストクラスの路線では食事がでますので、後ほどまとめて機内食の写真(15種類)を紹介!
座席
目次
飛行機の大きさや搭乗通路によりますが搭乗口が1個か2個に分かれます。
エアバスA350 搭乗口前方と真ん中に分かれていて、FirstClassなので左側に進みます。
CAの方に迎えていただき、席に着きます。
白いジャケットを着ている方がお一人いらっしゃるのですが、チーフパーサーです。
改めて探してみると、座席の写真が少ない。。。
いつも時間ぎりぎりなので仕方ないかな。
機能説明
書き出すと大変なので画像で。(文字数を増やす意識ゼロ)w
1⃣の離着陸ポジションボタンだけ覚えておいてください!!このボタンを長押しすることでデフォルトの位置に戻りますので、離陸時やいじってわからなくなったら1⃣ボタン長押しですよ。
国際線(少ない本数ですが国内でも活躍しています。)のビジネスクラス(JAL SKY SUITE)のようにフルフラットにはならないです。
座った目の前がモニターで映画やテレビなど、エンターテインメントも見れます。
1Kに座った時
A350、全クラスに設置されたモニターの大きさは、
ファーストクラスが15.6インチ
クラスJが11.6インチ
普通席が10インチ
エアバスA350は、最新の空力設計、新素材の使用による軽量化、新開発エンジンにより静かで開放的な空間を実現していて、広く感じます。 |
足元にはスリッパと雑誌が!?
下記、画像は2列目の窓側2A席になります。
さっそくスリッパを出します。
2列目の良いところは、小物置きがあるところ!
小さい靴ベラも入っています。
ちなみに、スリッパは持ち帰りできます。
ひざ掛け(ブランケット)は短い距離ならいらないのですが、羽田⇔那覇だと2時間20分ほど乗るので、足を上げていることもあり寒くなるのでかります。
JALボーイング767のブランケットだと、100%ウールでFirstClassのタグがついています。
ファーストクラス席数
国際線のファーストクラスは高いですが、国内線は直前になるほど普通席との価格差がなくなり、FLY ONポイントが150%になるなど特典がある為、ファーストクラスが先に売切れになっていることが多いですね。
※FLY ONポイントを多く取得するには、長い距離を普通料金でファーストクラスに搭乗することですが、その分金額はあがります。
修行されている方は、ウルトラ先得や早朝、夜の便など駆使して、単価(料金÷取得できるFLY ONポイント)を平均10円(キャンペーン中なので5円)切るぐらいを目指します。
下記、エアバスA350のエコグリーンの3号機
エアバスA350-900 座席内容 (参考)
シート名 | 席数 |
ファーストクラス | 12 |
クラスJ | 94 |
普通席 | 263 |
ファーストクラスの席数は少ない!
機体によってはファーストクラスの席がなかったり、5席(ボーイング767)の機体もあります。
価格的な補足
仮に羽田空港⇒那覇空港、2022年11月で翌週や2、3日後に出張が入った場合。 普通席 正規運賃片道50960円 「出発時間帯によっては特便割引があり、31310円~42810円」 クラスJ 正規運賃片道53960円 「出発時間帯によっては特便割引があり、34310円~45810円」 ファーストクラス 正規運賃片道62960円 「往復割引57910円、JALカードビジネス往復切符55710円」 |
普通席なら75日前、55日前など事前に予約すれば10000円前後で購入できますが、
残念ながら、先得、特便割引、ツアーなどは取得できるFLY ONポイントは少なくなります。
当日アップグレードという手もあり、普通席からクラスJで那覇羽田区間なら3000円 でアップグレードできます。
公式当日アップグレード価格はこちら
朝早く(空港オープンの5時や6時など)手続きをする必要もあり、なかなかアップグレード争奪戦に勝つのは難しいので、期待せずにうまくいったらラッキーぐらいで毎回アップグレードアタックして、普通席→クラスJでもアップグレードできればラッキー。
キャンセル待ちはステイタスが高い方から優先なので、修行初めのころは運が必要ですね。
国内線食事
国内線で食事がでるのは、ファーストクラスだけ!(広島、鹿児島も追加されました!)
国内線のファーストクラスの食事は、月3回、朝昼晩とメニューが変わります。
毎月上旬(1日~10日) | 中旬(11日~20日) | 下旬(21日~下旬) |
朝食(始発~10:29)
昼食(10:30~16:59) 夕食(17:00~) |
朝食(始発~10:29)
昼食(10:30~16:59) 夕食(17:00~) |
朝食(始発~10:29)
昼食(10:30~16:59) 夕食(17:00~) |
ファーストクラス設定は羽田、伊丹、新千歳、福岡、那覇、広島、鹿児島、(期間限定で石垣島)たくさんあるので、メニューのバリエーションがすごい!公式機内食の紹介は3か月分こちら
開発、管理にはとんでもない工数が必要で、関わっている方に感謝!!
座席に着くと、ひじ置きにメニュー表があります。
軽食はカップ麺で、食事だけでは足りない場合や味噌汁を「うどんですかい」に変えている方もいます。
機内食いろいろ
ブログを書く身としてはありえないのですが、メニュー内容を書いてしまうと、長くなるので写真だけ載せます!w
備忘録なので。
それぞれ小鉢に入っていて準備されるのは大変でしょうけど、サービスを受ける側としては食べやすいのでうれしいですね。
最後の写真は、テーブルの色が木目調なのは、別記事でかきますがファーストクラス5席しかない「JALボーイング767」
同じ写真はあるのですが、短い期間で乗ってしまうと、メニューが被ってしまうのは仕方ないですね。
お酒とおつまみ
国内線でもファーストクラスの素敵な一面ですが、お酒が飲み放題!!
個人的におすすめのお酒は、幻の芋焼酎でかめつぼ仕込みの為、出荷本数も少なく、流通量も少ない「森伊蔵」!!
美味しいのは当たり前ですが、芋の香りがまろやか(少なめ)なのでロックがいいかな。
定価の数倍で売られていてなかなか飲めないので、ファーストクラスに乗ると必ずといっていいほどリクエストしますね。
720mmで15000円~18000円とか見ると、かなり高級ですよね。(国際線ビジネス・ファーストクラスでは定価で購入できることがあります。)
おつまみセット
あられミックスとドライなっとう(梅味)
食後に、おつまみなどどうですか?と聞かれたらお願いしてください。あと、おかわりもできます。(羽田⇔大阪など短い距離は食事だけでフライト時間が終わります)
最強セットかも?
森伊蔵ロックにおつまみ!!
これだけでもいいかも、、、。
低空で飛んでいると、景色がいろいろ変わって楽しい。
特製ソフトドリンク
期間限定で、オリジナルドリンク、コーヒーなども注文できます。
炭酸水ですらこだわっていて、コーヒーもおすすめ!
山形代表のぶどうジュースをリクエスト。
ほんとに、「山形 代表」ですね。。。
原材料:ぶどう!!!!!!!!以上
どうやって作ったのだろう。。。
飲んでみたら、ほぼワインでした。
食後にコーヒーや緑茶をお願いすると、ファーストクラス専用の容器にいれてもってきてくれますよ。
JGCプレミア達成時のフライトで、CAの方からプレゼントを頂きました!
中にはエアバスA350の模型とお祝いレター、おつまみセットが入っていて、良い思いでになりました!
ありがとうございました!!
また乗りますね。