オリンピックは日本のメダル獲得数が過去最高だったようで盛り上がりましたが、バドミントンの桃田選手や体操の内村選手など本命と思われた方が敗退するという番狂わせも起きました。一番良かったのはオリンピックで大規模なクラスターが起きなかったことで、無観客にした効果はあったということでしょう。(そう思わないと観戦できなかったのが残念すぎます)
オリンピック後は天気が悪い日がつづきます。こういった時にはスピンバイクが強い味方となり、私が利用しているのはハイガー産業株式会社のスピンバイクになります。
渦電流 スピンバイク HG-ZA-5000F
スピンバイクとは
似ているのが、エアロバイク(エアロ フィットネス バイク)は有名で、軽量(折り畳みもあります)、コンパクトで少し安いというメリットもありますが、負荷が軽い(消費カロリーは少ない)、連続使用時間が短い(約30分ぐらい)ものが多いです。価格は1万~3万ぐらい。
スピンバイクは、時間制限の弱点をなくして、姿勢やペダリングを自転車に近づけたのがスピンバイクです。重りの円盤が特徴ですので、1m程のスペースは必要です。連続使用時間の制限はありません。負荷のかけ方が摩擦と磁力の2種類あり、摩擦は回転する円盤に布を押し当てるため若干音がでますが、磁力だと設置するところがなくほとんど音がしません。価格は2万~5万ぐらい。
上記の画像に写っている銀色の円盤ですが、ペダル側とベルトでつながっており、ペダルを回すと円盤も一緒に回ります。
耐荷重はあんしんの120KGです。なので大丈夫です!!
円盤を挟み込む感じで上についているのが磁石で、円盤に近づけるほど回転が重くなります。接触しないため摩耗がありません。
過電流無限負荷システムと記載されています。
バイタルメーター(センサー)
ハンドルの銀色部分に手を載せると、心拍数の計測が始まり、真ん中のディスプレイ(バイタルセンサー)に表示されます。
値段の割には機能が豊富で、うれしい誤算でした。
表示できる内容 (2画面切り替え)
・回転数(RPM) 弱虫ペダルで有名なペダリングの回転(ケイデンス)が表示されます。 ・運動時間(Time) ペダリングしている間だけ計測されます。 ・移動距離(Distance) 100m単位で表示されます。 ・カロリー(Calorie) 消費カロリーが表示されます。 ・心拍数(Heart Rate) 120を超える点滅して教えてくれます。 ・速度(Speed) 頑張れば60キロは出せますので、しっかりペダル踏んでも安定しているか確認しましたが丈夫でした。 |
トレーニング (リハビリかな?)
8月5日~8月18日の2週間は、オリンピック観戦でメインどころはアメリカ(スポンサー)に合わせて夜中になるので、走る時間がおそくなりましたが天気は概ね良好でした。オリンピック後が雨がつづき(気合入っている方は雨の練習だ!といって走ります)、走れない日はスピンバイクを30分~60分ほど使用して運動しました。
前回の目標は1kmのジョギング!できればと記載していましたが、なんとか1.5kmをぐらいならジョギングできるようになりました。
2週間でジョギング1.5kmを7回と3kmを2回走ることができ、走り出す前後も1kmのウォーキングを行ない運動時間をのばしました。とりあえず長距離走る体を目指して故障せずにリハビリすることに、いまのところ成功しています。
次回(8月19日~9月2日)は、3kmを走りつつ最長で5km走るのを目標にします。
前回の体重は89.8kgで、今回は87.7kgでした。2週間の成果としてー2.1kgはまぁまぁですね。ま、淡々とつづけます。
家族のごはんを作るのですが、残ったら食べちゃうのがよくないよなー。(作りすぎないようにしないと)
※ダイエット企画ではなくあくまで東京マラソン完走のための経緯報告です(念のため)
スピンバイクなるべく長く続けるコツ
これはテレビ(地上波 Netflix Amazonプライム DAZN Hulu YouTube U-NEXT等)しかないですね。
テレビを付けると同時にスピンバイクに跨る。(素足では漕げないので部屋用のシューズは必要です)
エアコンをつけても汗をかくので、前回も書きましたが扇風機(1980円)はあった方がいいです。
動き始めはダラダラとママチャリペースで進めて、10分ぐらい過ぎてから緩急をつけて漕ぎますが、あくまでテレビ優先です。面白い時はゆっくり過ぎてほとんど動いていません。
感染者が増えているので、開催は厳しそうです。少しの希望をもってリハビリはつづけます。。。