本田技研工業株式会社から、定時株主総会の通知が届きました。株主優待については後述します。
オデッセイ生産中止のニュースにつづいて驚きました。コンスタントに配当がもらえるのはうれしいのですが、
管理する側の負担は大きいと思われます。配当金を決定する会議は、数字を出すまで事前準備の資料作成からスタッフの工数、印刷や郵便、株主も20万人を超えていますので、配当の振込料金などかなりのお金が動いていることも事実です。その手間を削減しただけでもかなりの利益を生み出しているかと想定します。
2020年度のホンダ株主優待の記事はこちら
配当金の支払い時期の目処が記載された用紙が入っていたのですが、いつの時期の配当が支払われるのかが明示されておらず、雰囲気で一番上が1Qのことをいっているのだろうと読み手に託しているようで、急いで作った感じがでています。
配当について
配当の年間の支払い回数が4回から2回に減ることで、通期配当が減ってしまうのかを、2019年度ぐらいから確認してみます。
第1四半期末(1Q) | 第2四半期末(2Q) | 第3四半期末(3Q) | 期末 | 年間(通期) | |
2019年(2020年3月期) | 28円 | 28円 | 28円 | 28円 | 112円 |
2020年(2021年3月期) | 11円 | 19円 | 26円 | 54円 | 110円 |
2021年(2022年3月期) | 55円(予想) | 55円(予想) | 110円(予想) |
今のところは通期でみたら差はそれほどないように見受けられますが、あくまで予想なので今後も注視していくことになります。
株価は好調で上がっていますが、売上はそれほどあがらないと想定します。原因は半導体が不足しており、ナビが作れない問題が発生しているようで、発注しても届かないため納車が遅れています。それによって当然売上も先送りになってしまうため下がってしまいます。もったいないことに機会損失が半端ないですね。
株価、購入費用
2021年07月16日の情報を参考に算出しています。
単元株数 | 100株 | 権利確定月 | 3月末、9月末(2021年) |
最低購入金額 | 351,600円 | 優待券発行月 | 6月頃、12月頃 |
配当利回り | 約3.13%(1株110円) | 優待利回り | ー 利用状況による |
配当利回りは約3%ですので、それなりにでています。
もちろん株はリスクもありますので、自己責任となります。
※新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、中止となる場合がございます。
株主優待
対象:3月末時点で一単元(100株)以上の本田技研工業株式会社の株を所有している株主となります。
コロナでお出掛けが難しい、、、。
毎度おなじみの「鈴鹿サーキット」と「ツインリンクもてぎ」の優待券(1回限り有効)となります。割引券の部分もあります。
入園料金と、駐車料金が無料となります。ゆうえんちでのパスポートが特別割引で購入できます。
遠方の方には関係のない優待になるかもしれませんので、何か他に選べるといいのですがしばらくはこのままの優待がつづきそうです。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う今後の社会の状況によっては、臨時休園となる場合がございます。
ご来場の際には、必ず各施設のホームページにて営業日・ご利用可能日をご確認ください。